自分でできる車庫証明申請に必要な書類

自動車保管場所証明申請書

警察署の窓口でもらえます。

自動車保管場所証明申請書の記入は以下の図を参考にしてください。

わからないところ、あやふやなところは必ず警察署で確認してください。

自動車保管場所証明申請書は、都道府県によって若干書式は異なるかもしれませんが、基本的に記入する項目は一緒なので車庫証明の申請の際に参考にしてください。

上図の自動車保管場所証明申請書の上部記入欄には車検証を見ながら、形式、車体番号等を記入しましょう。

自動車保管場所証明申請書の「車名」の部分は、自動車メーカー名を記入します。トヨタ、ニッサン等

数字とローマ字をはっきり区別して記入する必要があります。（ローマ字Ｏのと数字０など）アルファベットには、下欄にレを記入します。

「自動車の使用の本拠の位置」には、車の使用者（自分）の住所を記入します。通常は住民票の住所を記入します。

「自動車保管場所の位置」の欄には、駐車場の住所を記入します。月極等で駐車場を借りている場合は、その駐車スペースの番号まで記入する必要があります。

「保管場所標章番号」は、以前に自動車を所有していてそれと同じ場所で車庫証明を申請する場合に、「保管場所標章番号」を記入すれば車庫証明の所在図の記入を省略することができる場合があります。

自動車保管場所証明申請書の「警察署長殿」の所には、車庫証明を申請する警察署の名称を記入します。

自動車保管場所証明申請書中段の記入スペースには、車庫証明の申請を行う日付等を記入します。車の使用者（自分）の氏名・住所・電話番号を記入し印鑑を捺印します。

自動車保管場所証明申請書の「保管場所の所有者」の欄に該当する項目に〇をつけます。申請する車庫が自分の所有する土地であるならば「自己」、他人の所有する土地であるならば「他人」に〇

自動車保管場所証明申請書の記入スペースの「連絡先」の欄に記入します。「連絡先」の欄には、申請内容について警察署が尋ねる必要がある場合の連絡先を記入します。通常は、使用者（自分）の名前・電話番号でかまいません。

自動車保管場所証明申請書「申請内容」の記入スペースに、該当する項目を記入します。

車庫証明の申請で新しく借りた駐車場の場合は「新規」に○印をつけるだけです。

自動車の乗り換え等で車庫証明を申請する場合は、「代替」に〇印をつけ、前車の車の車体番号を記入します。

所在図・配置図

必ず北を上にして書きます。

所在図は、別紙にしてヤフー地図等でもOKです。

（左）	所在図記載欄	管轄内のどこかわかるように赤鉛筆などでマークすると良いです。記述住所と保管場所が異なる場合はその距離を記載します。距離が２ｋｍ以上の場合は車庫証明が取れません。
(右)	配置図記載欄	保管場所、保管場所に隣接している道路保管場所入り口を書きそれぞれの幅を記入します。